英語の家庭教師
現在は、中高や大学受験だけではなく、社会人として英語が必需品となり、さらに海外旅行のためにと英語力のアップや英会話専門の家庭教師を望む方が増えてまいりました。国際化が進むに連れ、これは当然なことだと思いますが、ではなぜ家庭教師のほうがいいのでしょう?そこに注目しながら、英語の家庭教師について、調べてみました。
英語の家庭教師の利点は、
① 受験生の場合、一対一の指導を受けられることを考えると、レベルが自分に合わせられる、疑問を確実に解決できるなどのほかに、英文をしっかり声に出して読むことで、先生の指導が非常に実践的になります。英語はあくまでも、声に出してこそ身に付くものですので、家庭教師の指導は、受験にとっては基本を加味しながらの実践力が身に付きます。
② 忙しい受験生、あるいは、社会人なとにとって、時間変更が比較的楽に行なえますので、時間の無駄がありません。
③ 日常英会話を学ぶ方にとっては、自分の家ですので先生と親しくフリートークが出来ます。これが、英会話には一番有効な勉強体勢です。
④ 子供が基礎英会話などを習う場合、会話の内容が日々の自分の暮らしの中から提供できますので、楽しみながら、英会話をすることが出来ます。
⑤ ビジネス英会話の場合は、休日などのリラックスした状態で英会話ができます。
⑥ 学習スケジュールや宿題も自由選択ですので、内容は自分で決めて指導を受けることが出来ます。
⑦ 家庭教師であることで、恥ずかしい気持ちが失せて自由にトールが出来るようになり、効果が上がります。
続いて、
英語の家庭教師の実際のコースです。
個人契約での家庭教師の場合には、以下の様々なコースを参考に、教師への要望を出しましょう。
① 受験指導としては、リーディング、文法、ライティング、過去問、模擬試験対策、中間期末試験対策など。
具体的には、
・Dictation
語学力を身につけるものです。英字新聞・雑誌のコラムを見ながら、ネイティブの発音を聴き、英語を聴くのですが、さらに聞き逃したところは自分で想像して埋めることで、単語のスペルも確認できますし、作文力も身に付きます。
・Writing
形式が定まっているもの、手紙、メール、英文レポート、レジュメの書き方などを覚えます。英語の日本語の違いが分かるはずです。
英語学習に役にたつように、日常生活で書いた英文を添削してもらったり、質問に答えることをしてもらえますが、通常は、専門分野の文章のチェックは頼めない仕組みですので、ご注意ください。また、内容が学習のためではない場合は受け付けてもらえません。
・文法の疑問点
疑問点は必ず、解決しましょう。これは、家庭教師の一番ありがたいことだからです。
② 補修の場合は、教科書中心、試験対策、問題集など。
・使用する問題集が定まっている場合、自分で選べる場合と様々ですので、確かめてみましょう。
③ インターナショナルスクールの生徒が対象の場合
宿題のサポートから、さらに一歩進んだそれぞれの科目についての指導と、英語力の強化に役立つサポートをします。個人契約の家庭教師の場合は、それが可能かどうかは確かめた方がいいでしょう。
④ 英会話としては、
・ロールプレィ形式の会話
教師と生徒が役を決めて、英会話でしゃべります。テキストが付く場合もありますが、フリートークでしゃべる力が身に付くものです。自分で考えることと、会話のテンポが知らず知らずに身に付きます。
・幼児・小中高生向け英会話幼児・小中高生が対象の場合
学校では不十分な会話力をネイティブの発音で習いましょう。
学校の試験や受験のためだけではなく、使える英語を学びたい場合は、ネイティブの英会話が一番です。
・ビジネス英会話のため
さらに語彙を増やすこと、わかりやすい文章構成力を高めること、効果的なアイディアの練り方を身につけるなど、実践的でさらに専門的な実用英会話を学びます。ご自分の仕事に関する専門用語は教師に提示いたしましょう。実力が付けば、トーンやニュアンスの違いが理解できるようになると同時に、オフィシャルな場合とカジュアルな場合の区別が分かります。
・会話レッスンを茶話会形式で
ほとんどがフリートークで英会話を楽しみながら身につける方法です。これは、特に家庭の主婦が海外旅行のために、実際面での英会話への慣れなどを目的としています。生徒が数人でもいいですが、じっくり、先生と会話を楽しむには、やはり一対一が効果的です。
では、英語の家庭教師の料金です。
・入会金は、個人契約の場合は紹介料として会社へ、英会話業界より派遣されてきた場合は、会社に入会金として、1万円から2万5千円ほど必要です。又、大学の学生課などから紹介された家庭教師には、入会金は不要の場合が多いです。
・月謝は、ほとんどが月謝制ですが、前払いとなります。通常は前月末に次月分を支払いますが、中には、3ヶ月6ヶ月と前払いのところもあります。特に継続することが英語の学習には必要ですので、その覚悟を決めるためにも前払いは有効です。
一時間単位が普通ですが、一時間ずつ、月4回で、5,000円から8,000円程度ですが、これは、幼児、社会人などのクラスで変わります。
・交通費は、中には交通費を請求しない会社もありますが、通常は、定期券がないところについては、実費を払います。
最期に、英語の家庭教師で望ましいのはどんな人でしょうか、まとめてみました。
1 出来るだけ、ネイティブスピーカーであること。
2 現地での大卒程度の教養があること。
3 分析力と指導力が備わっていること。
4 プロの外国人講師の経験があること。
5 教材の選択のチャンスを生徒にくれること。必要なときには、教師が教材を提示できること。
6 レッスンの場所、時間帯、週間スケジュール等、事前に生徒と相談をすること。
7 先生とマンツーマンレッスンが継続できるかどうかを双方で確認すること。
8 習うより慣れろに徹して、英語力のアップを全面的に行なうこと。
9 一時的に来日している教師は、突然の帰国なんてことも起こりえます。それについては、留学生などは来日期間がはっきりしていますので、安心です。